2年連続!「2023年アジア太平洋地域の急成長企業」トップ500社にドクターキューブ株式会社が今年度も選出されました!

ドクターキューブ導入事例

ドクターキューブ
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仙台消化器・内視鏡内科クリニック泉中央院

院長 山岡肇

働く世代を救いたい
診療圏の拡大と業務の効率化

東北で初めてAI内視鏡を導入した「仙台消化器・内視鏡内科クリニック泉中央院」。開業当初よりIT化に熱心な山岡院長は戦略に基づいた予約システムを導入し、働く世代に内視鏡検査を届けています。

働く世代に内視鏡検査を。コンセプトを実現するシステムとは。

当院は30から60代の働く世代の方を中心に胃カメラと大腸カメラの内視鏡検査を受けていただくことをコンセプトに開業しました。 医療の技術の進歩によって、早期の胃がんや大腸がん等は内視鏡検査で切除し、根治を目指せる時代になっているにもかかわらず、現在、年間約10万人が胃がんと大腸がんで亡くなっています。これをもし早期に発見できれば死亡リスクを軽減することができます。例えば、胃がん予防のためにはピロリ菌を切除し、その後もきちんと内視鏡検査を行うことで胃がんの発生リスクを下げることもできます。そのためには、内視鏡検査の敷居を下げ、より多くの働く世代に受診していただきたい。

そこで、働く世代へいかに認知してもらうかを熟考したところ、やはり広告戦略としてホームページは欠かせないツールであるという結論に達しました。この世代は事前にクリニックの情報をホームページ上で調べます。その動線上で予約していただければ受診までをスムーズにつなげられる。そうすると必須になるのが予約システムです。そこで、ドクターキューブ社の「ドクターキューブ」を内視鏡の予約システムとして導入いたしました。仙台にはこれまで内視鏡の予約システムを使用しているクリニックが数少なく、この「ドクターキューブ」に出会えたおかげで、私たちのコンセプトを実現することができたと思っています。

仙台消化器・内視鏡内科クリニック泉中央院

仙台消化器・内視鏡内科クリニック泉中央院

拡張性とサポート体制だけではない、「ドクターキューブ」の魅力。

数社の予約システムを検討した結果、「ドクターキューブ」を選んだ理由は2つあります。1つ目は柔軟性。胃カメラや大腸カメラ・インフルエンザ・予防接種もWEB予約で運用しています。そのため柔軟性のある予約システムが理想的でした。

現在、女性のがんによる死亡原因は大腸がんが最も多いです。働く世代の女性が、大腸カメラによる検査を受診しやすい環境を作るために、週に一度レディースデイを設けました。レディースデイの導入にあたっては、性別で振り分けられる機能も大いに活用しています。胃カメラ・大腸カメラに対して性別ごとの予約種類を作成し、女性の予約はすべての曜日を可能に、男性の予約はレディースデイのみ予約不可に設定しています。性別の判断については、初診患者様の場合は予約時に性別入力を必須にし、既存患者様は電子カルテとの連動で自動的に性別を判断され、性別ごとに可能な予約日時を表示されるようになっています。

開業して現在まだ8ヶ月(2019年7月で開院1周年を迎える)ですが、この予約システムによって月間400件前後の内視鏡検査の受診につながっています。

2つ目はサポート体制。仙台にはドクターキューブの営業所があるので、何か困ったときには迅速に対応していただけるという安心感があります。クリニックのスタッフでも通常の設定変更は容易にできますが、詳しい設定変更が必要な際には営業所の方が速やかに対応してくださいます。

これらに加えてSEO対策についても「ドクターキューブ」は優れています。一般的にはホームページの開設時の検索結果の順位は決して高くありません。しかし、「ドクターキューブ」の予約ページを利用したところ検索結果で上位に表示されるようになりました。その甲斐あって、開業当初から多くの患者様がホームページから予約をして来院されました。このように、機能性のみならず広告戦略としても「ドクターキューブ」を選んで良かったと思っています。内視鏡検査に消極的な方でも、ホームページを見て少しでも安心感を与えることができ、予約も患者様にとって操作しやすければ検査を受けていただく第一歩になると思います。

院内での予約システム運用

院内での予約システム運用

「時間予約」の2つのメリット。診療圏の拡大と業務の効率化。

働く世代に内視鏡検査の受診をしていただくためには、クリニックのアクセスの良さも欠かせない条件です。実際の内視鏡検査では麻酔によって眠っていただくこともあるため、車での来院はNGです。そのため当院では、安心して来院していただくために主要な駅の近くに開業しました。予約システムに関しては「時間予約」と「順番予約」を併用しています。これが患者様やスタッフへもメリットがあります。患者様は「時間予約」をすると決められた時間に受診ができるため県外からも多くの方が来院されています。これは、当日の直前までご自身で予約の変更ができます。さらにクリニックのスタッフは、患者様の予約手続きがホームページ上で完結していることで、電話対応の時間を削減することができており、業務の効率化に直結しています。

内視鏡室

内視鏡室

「ドクターキューブ」は、私の期待にしっかり応えてくれています。将来的には予約システム・電子カルテ・レセコン・画像ファイリングシステムなどすべてが連携できるようになるとさらに助かりますね。

仙台消化器・内視鏡内科クリニック泉中央院 院長 山岡肇

仙台消化器・内視鏡内科クリニック泉中央院
  • 宮城県仙台市泉区泉中央1丁目15-2
  • 消化器内科(内視鏡特化型) 一般内科 肝臓内科
  • https://sendai-naisikyou.jp

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