英国の経済紙フィナンシャルタイムズが発表した「2022年アジア太平洋地域の急成長企業トップ500社」に当社がランクイン。

ドクターキューブ導入事例

ドクターキューブ
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ハマダ眼科

院長 濱田恒一

医師と患者様、そしてスタッフの三方にとって
“しあわせな眼科”を実現

大阪のビジネス中心街・北浜で開業されている「ハマダ眼科」様。現院長の濱田恒一先生が、家業であった同院に理事長・副院長として入られた平成5年頃から、ファイリングシステムの導入やカルテの電子化などクリニック業務環境の刷新を推進されるなど、効率的なクリニック運営を実現されています。

『ドクターキューブ』との出会いは、当社が2001年にサービスを開始して間もない頃に予約システムについてお問い合わせをいただいた時まで遡ります。導入当時の状況と『ドクターキューブ』によって大きく変わったクリニック運営のお話を、濱田院長に伺いました。

医科ユーザー第1号のクリニック、求めたのは「予約管理機能」
――― サービス開始当初の「ドクターキューブ」にいち早く興味を持たれ、ご契約をいただいたのが濱田先生だったと聞きます。まず、その当時の状況と「ドクターキューブ」導入に至った経緯を教えてください。

元々、業務の効率化を図るためファイリングシステムや電子カルテなどの院内インフラを整えてはいたのですが、それに加えて「患者様の予約」をシステム化することが重要だと考えていました。ただ当時は、私がイメージする形で予約を一元管理できるツールが見当たりませんでした。そのイメージとはクライアントサーバシステムによる仕様で、院長の私だけではなく、受付や看護師、その他スタッフの手元にある端末で予約を取り管理できることが必要だったのです。それによって、医師やスタッフなど「リソースの有効利用」が進められ、クリニックの効率的な経営が実現できるはずだと。加えて、開業医でも賄える程度の導入コストであれば尚ありがたいという考えでした。

そんなことを考えている頃に、たまたま「ドクターキューブ」の話を人づてに聞き、連絡をさせていただいたのが始まりです。小山社長や営業の方に説明に来ていただいたのを覚えています。

幾度に渡る意見交換の中でシステムをブラッシュアップ、予約率のアップに
――― 「ドクターキューブ」導入後も、しばらくは意見交換を行い、さらに使い勝手の良いシステムづくりのためにご意見をいただいたと聞きます。システムが稼働し始めて、どんな変化がありましたか?

院内風景

2000年の始めに契約をしまして、そこから1年半ほどはこちらの要望や意見を伝えて、それを実装するカスタムをしてもらいました。
予約システムを導入する上で、最低ラインとして予約率65%程度を目指したいと考えていたのですが、「ドクターキューブ」導入前はそれが35%程度しかありませんでした。しかし、「ドクターキューブ」のシステムが本格稼働し半年ほど経った2001年の9月には、患者様の理解も進んだこともあり予約率が目標の65%を超えるまでアップしました。この数字を見た時に、「ドクターキューブ」が医院側にとっても、患者様にとっても、有意義なものであると感じられましたね。そこからは、ずっと高い水準(前日までの予約85%程度)で推移しています。

眼科は患者様の症状も様々で、短時間の診察で終わる場合もあれば、1~2時間を要する日帰り手術の場合もあるなど、患者様によって在院時間が大きく異なります。それぞれにどういう検査が必要で、どういう処置が必要になるかということを事前に把握することが業務の効率化には不可欠なのですが、「ドクターキューブ」で予約を承ることで、その課題もクリアになっています。

実働時間も明確になり、医師・スタッフともモチベーションが向上
――― 「ドクターキューブ」により予約の管理が進み、日々の患者様の数も把握できるようになったことで、濱田先生やスタッフ様の業務はどう変わりましたか?

濱田院長とスタッフの皆様(当社代表 小山恭之と)

そもそもクリニックにおいては、医者と患者様とが「時間を共有する」という状況があります。医者は患者の診察をし、患者様は他の方の診察が終わるまで待つことになりますが、予約システムを導入することで、医者は時間のロスなく診察を進められ、患者様は待ち時間が減り、医者・患者様双方の“しあわせ”に寄与しますね。双方の時間的・心理的・肉体的・経済的な負担・ストレスを軽減できるというのは大きなことです。

医師の立場としては、その日の予約状況から、どのような治療や処置が何件必要で、どれぐらいの労力が求められるかが事前に把握できるようになりました。これにより、多くの労力を求められる日にも事前の調整や心の準備ができるため、診療時間終了後の疲労感も軽く感じられるようになりましたし、ライフワークとしているボランティア活動に時間を割くゆとりも生まれました。その他にも、年に1回は海外旅行に行ったり、スタッフの勧めで人間ドックを受診したりと、心身ともに健康を保つライフスタイルを実現できています。

また、予定の時刻に終業できることはスタッフにとってもメリットが多いようです。残業がほぼ無くなったことで帰宅時間が明確になり、家庭やプライベートの時間も計算通りに過ごすことができるようになりました。その結果、離職するスタッフが少なくなったように思われ、現在共に仕事をしている9名のスタッフも、みんな長らく働いていただいているメンバーです。

患者様を“しあわせ”に導くために
――― 最後に、ハマダ眼科様として、これから目指されるものや、「ドクターキューブ」に求めるものなどをお聞かせください。

医師・クリニックとして「患者様を“しあわせ”にする存在であること」をコンセプトとしています。明確な症状を訴える患者様は当然のこと、既に治療を終え症状が治癒していても「治っていないのでは?」と心配されているような“健康な患者様”に対しても、充分にカウンセリングを行うことで健康であることを理解していただけるように心がけています。

また、クリニックとは別に、カスタムメイドコンタクトレンズの提供にも力を入れています。今日では多くの方がコンタクトレンズによる視力矯正をされていますが、全体の30%ほどの方は角膜の形状などに由来して、汎用のコンタクトレンズを使用できないという現実があります。その方々の目の状態や症状に合わせてコンタクトレンズを作成し、ストレスなく物が見える“しあわせ”な暮らしのお手伝いをさせていただいています。

さらに個人的に行っているのが、様々な障害などにより「読み」に困難を抱える人々のための本である「デイジー教科書・図書」の制作です。「デイジー図書」とはテキストや画像に音声をシンクロさせることで、読むことが困難な方でも読めるように工夫した書籍のことで、その普及のために現在も活動を続けています。

「ドクターキューブ」については、機能が絞り込まれている点が使いやすくて良いと感じています。予約を希望する患者様との最初の接点も「ドクターキューブ」になりますが、多くの患者様にストレスなく使っていただけており、患者様の“しあわせ”にも役立っています。これからも医師である私と患者様、そして当院スタッフという三方にとって“しあわせな眼科”を、「ドクターキューブ」が実現してくれることを期待しています。
(※特定非営利活動法人 NaD

ハマダ眼科 院長 濱田恒一

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